株式会社BALLASが株式会社MCデータプラスとの包括的な業務提携に向けた取り組みを開始
株式会社BALLAS(東京都中央区、代表取締役社⻑:木村将之)と株式会社MCデータプラス(東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:瀧田晃一)は、建設業における業界課題を解決していくことを目的として包括的な業務提携に向けた共同マーケティングを本日より開始いたしました。
▍包括的な業務提携に向けた取り組みの背景
建設業界では「働き方改革関連法」の施行猶予期限が2024年に迫り、労働環境の改善や生産性の向上は喫緊の課題です。株式会社MCデータプラスが提供するサービス「建設サイト・シリーズ」の90,000社を超える協力会社においても部材の製図、製作工場の探索・交渉・確認といった調達業務における課題を抱えておりました。このたび、顧客課題の解決を目指し、建設部材調達クラウドサービスを提供している当社と共同でサービスの研究・開発を行うこととしました。
▍包括的な業務提携に向けた取り組みの内容
両社は共同して最適な建設部材クラウドサービスの研究・開発を進めて参ります。
- 部材調達クラウドサービスの共同マーケティング
- 上記を通して伺ったお客様の声を反映し、本課題の解決につながるサービスの研究開発
▍株式会社BALLASについて
施工会社が使用するオーダーメイドの建設部材をWebで簡易に調達できるクラウドサービスです。施工会社の生産性向上を阻害してきた部材の製図、製作工場の探索・交渉・確認といった調達にかかわる諸業務を一気通貫で依頼することが可能です。
サービスページ:https://www.ballas.biz/business
取引先企業からは主に以下の点について評価をいただいております。
- 施工現場でスマートフォンから、複数の部材を一括発注できる
- 過去の発注履歴を一目で確認、再発注できる
- 最適な品質、価格、納期で確実に部材が届く
2022年3月よりサービスを開始し、10ヶ月で1,500件以上の供給実績を積み上げる急成長を遂げています。
▍株式会社MCデータプラスについて
株式会社MCデータプラスは、2001年1月に提供開始した労務安全書類作成サービス「グリーンサイト」を中心に、「ワークサイト」「スキルマップサイト」「cacicar for 建設」など建設業界に特化したクラウドサービスである「建設サイト・シリーズ」を展開しています。2022年10月末には契約企業数が90,000社を突破しており、建設業における社会課題を解決すべく、パートナー企業との新たなビジネスモデルの検討を行っています。
※「建設サイト」「グリーンサイト」「ワークサイト」は株式会社MCデータプラスの登録商標です。
※その他記載されている会社名・商品名などは、各社の商標または登録商標です。
※cacicarは三菱商事株式会社と当社が共同で開発・運営するクラウドサービスです。
※cacicarは三菱商事株式会社の登録商標です。
▍会社概要
商号:株式会社BALLAS
代表者:代表取締役 木村将之
所在地:東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階
事業開始日:2022年2月1日
事業内容:建設部材の調達サービス
資本金:81,000,000 円(資本準備金含む)
URL:https://www.ballas.biz/
商号:株式会社MCデータプラス
代表者:代表取締役社⾧ 瀧田晃一
所在地:東京都渋谷区恵比寿一丁目18番14号 恵比寿ファーストスクエア7階
事業開始日:2015年7月1日
事業内容:建設クラウド事業、リテイルクラウド
事業資本金:309,706,800円
URL:https://www.mcdata.co.jp/
▍お問い合わせ先
株式会社BALLAS コーポレート本部
広報担当MAIL:contact@ballasx.com